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VirtualBox3


   アイティマークス株式会社

 ゲストOSのインストール


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手順21: 追加された [CentOS] をクリックします。



手順22: メディアの選択画面が表示されるので、先ほどダウンロードしておいたCentOSのISOイメージを指定して、[起動]を押します。



もし、キーボードの自動キャプチャの問い合わせがあった場合は、「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを付けて [OK] を押します。
マウスをCentOSの画面に移動するだけで、自動的にマウスとキーボードがCentOS側になります。


手順23:CentOSのインストールが始まります。

(注意:CentOSの仮想化(Xen)はインストールしないでください。カーネルパニックになります。)


≪参考≫ CentOSのインストール手順
(1) メディアの検査は、「SKIP」を選択します。


注:もし、マウスでクリックした場合は、CentOS 側にマウスの制御が移ってしまいます。
Windows側にマウスの制御を復帰するには、右 Ctrl キー を押してください。

(2) 言語の選択で、「Japanese」を選択します。


(3) キーボードの選択で、「jp106」を選択します。


(4) メディアの選択で、「URL」を選択します。


(5) TCP/IPの設定で、Enable IPv6 のチェックを外します。


(6) メディアをダウンロードしたURL(image の在り処)を入力します。


(7) CentOSのインストーラが起動して、インストールが始まります。

インストール構成までデフォルトのまま進めます。

(8) インストール構成では、用途にも依りますが「Basic Server」(基本サーバ)を選択します。
 また、「今すぐカスタマイズ」を選択して、「次へ」を押します。


必要なものにチェックを付けます。

■監視系を使う場合

・サーバー : システム管理ツール
・システム管理 : システム管理

■X Window (デスクトップ)を使う場合

・デスクトップ : X Window System
・デスクトップ : グラフィカル管理ツール
・デスクトップ : デスクトップ

■C/C++言語開発を使う場合

・開発 : その他の開発
・開発 : 開発ツール

Virtual Box から KVM での仮想化をおこなう場合は、
仮想化にもチェックを入れますが、デスクトップでは勧められません。

他は後からインストールすることで問題ありません。


手順24:CentOSのインストールが完了したら再起動をおこないますが、このとき、一旦再起動をやめて、設定→「システム」から起動順序で「ハードディスク」と「CD/DVD-ROM」を入れ替えて起動します。

これをやらないと、再度、インストールが始まります。
(ストレージ(CD/DVD)からISOファイルを外しても構いません。)


また、絶対座標指定のデバイスを有効化にチェックを付けておけば、いちいち、右 Ctrl キーで抜ける必要がなくなります。

※ 会社環境などでProxyを経由する場合、netinstall は実行できません。
この場合、DVDイメージをあらかじめ用意しておく必要があります。

CentOSのDVDイメージは、下記のURLから、[Direct DVD Downloads] が [YES] になっているサイトの [HTTP]をクリックしてダウンロードします。

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例:(64bit版)
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6.4/isos/X86_64/CentOS-6.4-x86_64-bin-DVD1.iso
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http://www.centos.org/modules/tinycontent/index.php?id=32

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